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更年期に増える頭皮のべたつき・においが気になるときの対策

この記事でわかること

  • 更年期に頭皮のべたつき・においが気になりやすくなる理由
  • 対策方法を選ぶポイント
  • タイプ別・ケア方法の特徴

なぜ更年期に頭皮のべたつき・においが気になるのか

頭皮の皮脂バランスには、女性ホルモン(エストロゲン)が関わっています。更年期に入りエストロゲンが減少すると、相対的に皮脂分泌のバランスが変化しやすくなり、「以前より頭皮がべたつく」「夕方になると頭皮のにおいが気になる」と感じる方が増えてきます。

また、更年期は発汗のコントロールが乱れやすい時期でもあり、汗と皮脂が混ざり合うことでにおいがこもりやすくなるケースもあると言われています。夕方、人と顔を近づけて話すときにふと気になって、さりげなく距離を取ってしまった、なんてこともありました。

対策を選ぶポイント

  1. 洗浄力の強さと頭皮への優しさのバランス: 皮脂が気になるからと洗浄力の強すぎるものを選ぶと、乾燥を招いて逆に皮脂分泌が増えることもあります
  2. 血行促進・毛穴ケアへのアプローチ: 頭皮の血行を促し、毛穴に詰まった皮脂・汚れをすっきりさせるタイプのケアも選択肢になります
  3. 継続しやすさ: 週に数回のスペシャルケアとして無理なく続けられるかどうかも重要です
  4. 頭皮環境そのものを整える視点: 一時的に消臭するだけでなく、頭皮のコンディションを整えることも意識したいポイントです

タイプ別・ケア方法の特徴

1. 炭酸(炭酸ガス)スカルプケア

炭酸(二酸化炭素)の細かい泡が頭皮の毛穴に入り込み、皮脂や汚れを浮かせて落とすことを目的としたケア方法です。炭酸には血行を促す働きも期待されており、シャンプー前後の週数回のスペシャルケアとして取り入れやすいのが特徴です。

fromCO2(フロムシーオーツー)は、炭酸の力で頭皮にアプローチする炭酸スカルプトリートメントです(120g)。洗浄後の頭皮になじませて使うタイプで、毛穴づまりや頭皮のべたつきが気になる方の週数回のスペシャルケアとして取り入れやすいアイテムです。

2. 皮脂吸着・デオドラント系のヘアケアアイテム

頭皮用のミストやパウダーなど、外出先でも使える皮脂・においケアアイテムです。忙しい日中のリフレッシュ用として取り入れる方が多いタイプです。

ミニョン スカルプヘアミストは、カキタンニンやセージ葉エキスなどの成分に、プラセンタエキス・コラーゲンなどの保湿成分を組み合わせた頭皮用ヘアミストです(100mL)。においが気になったときにシュッとひと吹きできる手軽さが特徴で、1本4,800円(税込、通常価格7,980円)。

3. 洗浄力を見直す(アミノ酸系シャンプーなど)

洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーに変えることで、頭皮の乾燥を防ぎながら皮脂バランスを整えていく方法です。毎日使うものだからこそ、まず見直しやすいアイテムでもあります。

LIA(リア)薬用スカルプシャンプーは、アミノ酸系洗浄成分に加え、フケ・かゆみの原因菌に作用する薬用成分(ミコナゾール硝酸塩)を配合し、ノンシリコンで仕上げた消臭特化タイプの薬用シャンプーです。定期購入コースは4,158円(税込)。

4. 角質ケア(ヘッドスクラブ)

スクラブ粒子で頭皮の毛穴汚れ・古い皮脂を物理的に落とす、週1回程度のスペシャルケアです。シャンプーだけでは落としきれない毛穴の詰まりが気になる方に選ばれています。

VAL フレグランスヘッドスクラブは、コンフリー葉エキス・カンゾウ葉エキスなど植物由来の保湿成分を配合したヘッドスクラブです(200g)。週2回までを目安に、濡れた頭皮になじませてマッサージしてから洗い流すタイプで、定期購入は初回3,500円(税込)。

セルフケアでできる工夫

  • シャンプー前にブラッシングして、髪と頭皮の汚れを浮かせておく
  • すすぎ残しがないよう、生え際・襟足まで丁寧にすすぐ
  • ドライヤーは根元からしっかり乾かし、生乾きの時間を減らす

よくある質問

Q. 頭皮のにおいが急に強くなった場合も様子を見ていいですか?
A. 一時的な体調やホルモンバランスの変化であることも多いですが、かゆみや炎症を伴う場合や、長期間続く場合は皮膚科への相談も検討してください。

Q. 頭皮がべたつくのに乾燥もしている気がします。どちらのケアを優先すべきですか?
A. 皮脂と乾燥が同時に起きている状態かもしれません。洗浄力の強すぎるアイテムを避け、保湿しながら皮脂ケアもできるタイプを選ぶとバランスが取りやすくなります。

まとめ

  • 更年期の頭皮のべたつき・においはホルモンバランスの変化が背景にあることが多い
  • 炭酸スカルプケア・皮脂吸着アイテム・シャンプーの見直し・角質ケアなど、複数の切り口からケアできる
  • 気になる症状が続く場合は、自己判断せず専門医への相談も検討する

シャンプーの見直しと合わせて、夕方の皮脂・においへの気がかりが少し減った気がしています。小さなことですが、気持ちの余裕にもつながるように思います。

抜け毛や髪のボリュームも気になる方は、更年期の抜け毛が増えたときの対策まとめもあわせてご覧ください。また、汗によるべたつきが気になる方は更年期のホットフラッシュ対策グッズ比較も参考になります。